「近過ぎたココロ・・・」おまけ編
     作者:空ーAIRー



(その日の夜)





「あ〜ん(はぁと)」

「かんべんしてくれよ〜(汗)」

「もぅ〜なおくんったら、恥かしがりやさんなんだから」

「いや、そうじゃなくて・・・(汗)」

「む〜ちゃんと食べてくれないとずっと続けるもん!」

「(汗)・・・」

「やだ!やだ!食べてくれなきゃやだ!」

ぶんぶん、と身体を振って「いやいや」のポーズをする保奈美

「わ、わかったから」

「やったー!じゃあ、あ〜ん(はぁと)」

やけに幼児化している保奈美・・・・・・・・・・・食べていいですか?(爆)

・・・・(げふん げふん)とりあえず今日のことがあってから

ずっとこんな感じである

保奈美曰く「ずっとなおくんの傍にいるもん!」らしい(汗)

「さっき私がしたからなおくんもしてほしいなぁ〜」

「え・・・?」

「してほしいなぁ〜」

もじもじと時折ちらっとこちらを伺う保奈美・・・・・・・・・・・・・・・・オカワリしていいですか?(爆)

「じゃ、じゃあ・・・あーん」

「んんー!!(ぶんぶん)

「え?違うの?」

「んーんっ!んんー!」

「・・・箸は使わない?」

「んー!(こくん)」

「んー!!」

んーっと口を出してくる

「口?」

「んんぅ!」

「まさかとは思うけど・・・口移し?(滝汗)」

「んっ!」

こくんと、嬉恥ずかしい表情で答える

「・・・やらなきゃだめか?」

「んんぅ!」

「・・・・」

保奈美は意外に頑固なところがあるのを知ってる直樹

「はぁ〜・・・」

しょうがないので、おかずをくちにふくんで保奈美の口に寄せる

「いうおー(いくぞー)」

「ん・・・」











「はぁ〜・・・(うっとり)」

「はぁ〜・・・(汗)」

お互い対照的な表情を浮かべる、保奈美はうっとり、直樹は疲れ気味

あのあと、もちろん(爆)ただの口移しで済むわけがなく

こってり濃厚なモノをしたわけである

「これで満足か?」

洗物を終えてリビングに戻ってきた保奈美に尋ねる

「うん・・・えっと・・・そのね・・・」

直樹の隣に座っている保奈美がまたもじもじを始めた

「・・・今度は何だ?」

「えっと・・・泊まっていっていいかな?」

「なんだそんなことか、別にいつも泊まってってるだろ?」ヲゐ!

「そうなんだけどね・・・今日は寝るときにずっとぎゅってしててほしいかな〜って」

もう蒸発しそうなくら真っ赤に顔を染めている

「・・・それ、意味わかっていってるのか?」

念のため聞いておく

「うん・・・なおくんになら・・・何をされても平気だょ・・・」

「・・・・・・・」

「・・・・・・・」









P,S この日はお互いの生涯の自己新記録を達成したそうな・・・

次の日はもちろん、揃って遅刻したとゆうのは書いておく







 終わり?